本年度2023年度の合格発表がありました。合格された方、おめでとうございます。これから開業されたとしたら、どこかでお会いするかもしれませんね。その時はよろしくお願いします。
残念だった方、ここからは残念だった方に向けてお話します。当事務所では、行政書士試験の個別指導を行っています。個別指導を行っている理由は2点あります。
1点目は、合格後、お仕事をともにすることが出来る方と合格前から交流すること、2点目は、予備校の授業では、なかなか厳しいといった方のニーズに応えるためです。2点目については、昨今予備校の授業はかなり充実しているので、LEC、伊藤塾、そういった予備校に行くのはありだと思います。早く合格できる確率が高いと思います。ただ、予備校だとメインは自宅での動画視聴の授業になるかと思います。ただこれだとモチベーションが上がらない、講師に直接質問したい、というか、いま自分がこの勉強法で合っているかそういう相談がしたい、といったことが起こりえます。こういったときに、予備校だと対応が十分でないということがあります。当事務所の個別指導ではここを補います。
もちろん、予備校の授業を聞いて、問題を解いて本試験に行って、合格することはできると思います。ただみんながみんなそういうことができるわけではないということです。そこで、当事務所のような予備校ではないけれど、試験合格に必要なノウハウは持っていて、実務的な観点も踏まえ最近の行政書士試験に対応した形での授業を個別で行うことができるような場所が必要と思って次第です。個別指導もすでに6年目に入りましたので、授業自体はわかりやすく、身近な例を使いながら楽しく教えることができます。ご興味がおありの方はご連絡ください。
以下では実際に当事務所で勉強された方々の評価です。是非参考にしてください。
赤松 幹弘 様 西本先生、本年度の行政書士試験におかげさまで合格することが出来ました‼️ ありがとうございました。 先生には約10ヶ月お世話になりました。 民法が苦手だったので過去問を解いてわからない所をわかるまで徹底的に教えていただきました。先生の説明は具体的な事例を 用いたわかりやすいものでしたので過去問の解答では得られない法的思考力を養うことが出来ました。 民法以外の教科についても出題が予想される所はポイントを押さえて教えていただきました。記述式は解答を出すまでのプロセス、求められていることに対してどう対処したらいいのかを教えていただき、大変参考になり、記述式で点数を稼ぐことが出来たと思います。 受験対策だけではなく、法律の持つ意味、条文の理解について興味を深めることが出来たのもよかったと思います。 本当にお世話になり、ありがとうございました。 |
〇ahan h様 |
◯芋生 俊祐 様(現在アカラ行政書士事務所 代表) 以下これから行政書士試験を目指される方向けに勉強法を踏まえて西本先生のやり方を参考までに上げておきます。 まず私は理系の資格の仕事をしており、法律の事についてはまったくの初学者で民法って何?行政法?というような感じでした。 正直フルタイムの仕事をしながら、この短い期間で合格出来るか不安でしたが、西本先生のやり方を見て合格出来るんじゃないかと思うようになっていきました。やり方としては、市販の過去問とテキスト、六法しか使わず情報を絞る。過去問を使って、法律の考え方、知識、また関連知識をわかるまで教えてくれます。 さらに、問題文の読み方、解き方、本番は何の科目から解くか、一問何分で解くか、といったまさに受かるためだけに特化した授業でした。 通信講座では理解できないところがあっても質問することができませんが個別指導ならそれができます。勉強法に悩まれている方にはお勧めの先生です。 |
〇当事務所での学習特徴〇
理解だけ、過去問だけ、ただ解くだけの学習をしていませんか?
忙しい社会人の方にとって決まったスケジュールで授業を受けるだけでも大変です。個別指導であれば、決まった日程を変更することも柔軟に可能です。また、あなたのための担当講師が、あなた独自の事情を考慮して学習計画を立てて無理のない勉強で、最大の学習効果が出せるようにご指導いたします。
現在の行政書士試験では、一つだけ強調しておくことがあります。それは
「もはや過去問だけでは正直通用しなくなっている」
ということです。
これは何を意味するかと言いますと、資格試験によくあるパターンに過去問をこなせというものがありますが、これがそこまで通用しないので例えば記述式抜きで180点をとること、ということが実際問題不可能となるということを意味します。もしこれを推奨している環境にご自身がいるのであれば、そこはもうあなたにあって環境ではないかもしれません。
記述式を抜いて、180点は過去問だけが学習対象でない以上、現実的ではありません。そこで、当事務所の基準では155点をとること。これを当事務所では目標としています。もっといいますと、科目ごとの点数ラインというより、行政法民法で28問中20問をとること。これができるようになること。これが最低ラインとなります。
では具体的にどうするか。
それはまず行政法で、理解を半分程度に抑え、集約とまとめ、これに全精力を注ぐことです。当事務所では難しい行政法総論の理論などはやりません。問題を解くに堪えられる程度の知識を有していればよいのでそこまではやりません。例えば司法試験予備試験の行政法であれば判例の理屈も含めそういった内容もある程度やる必要がありますが、行政書士試験の行政法は、集約が命となります。理解より集約です。集約の仕方はもちろんお教えします。
次に民法です。これはマイナー分野からもそれなりに出ます。これこそ、行政書士の過去問だけでは足りません。予想問題、司法試験予備試験の過去問、あたりからセレクトした問題を一緒に解いて(法令の説明、問題文の意味、解き方など講義はもちろん行いますのでわからないといったことはありません)後は体系を意識し、実際に民法が使いこなせるレベルまで引き上げます。
○試験日までの合格スケジュール
ご入会時点での残り時間をもとに「何をどこまでやればいいのか」といった疑問をきれいに解消します。その上で最適な学習プランをコンサルティングさせていただきます。今の行政書士試験をとても短い「期間」で合格することはできません。しかし、思っていたより「時間」をかけずに合格することは十分可能です。主婦をしながら、子育てをしながら、お一人でお子様を育てながら、夜の仕事をしながら、多忙な会社で勤務されている社会人の方であっても、合格に近づくことはできます。
○行政書士試験について
合格率は例年上下しますが、約12%です。得点で言いますと合計300点満点で180点以上取れば合格します。
6割以上取ることが出来れば合格となります。
試験は毎年11月第2週の日曜日に行われ、試験時間は3時間です。
受験資格は特になく、どなたでも受験できます。
どういうことをするのか気になるかと思います。まずは体験授業を受けてみてください(1時間無料)。合計で何時間くらい学習すればよいか、また試験ではどうやって問題を解いていったらいいかなどお気軽にお問合せください。
受験科目は、基礎法学、憲法、民法、行政法、商法の法令5科目がメイン科目となります。
その他、「行政書士の業務に必要な基礎知識」があります。これは過去に一般知識と言われていた分野です。2024年度の試験からこの一般知識の内容変更がありました。
こちらの内容は、2024年度11月の試験から、行政書士法、戸籍法、住民基本台帳法等行政書士の業務に必要な諸法令及び、一般知識、情報通信、個人情報保護、文章理解からの出題になります。
政治経済に関する分野の出題の可能性には言及されていましたが今後はメインではなくなることが予想されます。
出題形式は5肢択一式です。5つの中から1つを選ぶ選択式、語群の中から選択する多肢選択式と40字程度で文字を書く記述式が出題されます。
以下は、料金の目安となります。当事務所での学習は個別指導ですので、無駄のない必要な時間数だけの学習が可能となります。目安時間をすべて学習しなくてもあなたに合わせた学習計画をプランニングいたします。
基礎コース 料金(税抜き) | |
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民法、行政法、憲法、商法・会社法、基礎法学 | 1時間/6,000 |
記述式・多肢択一式対策 | 1時間/6,000 |
詳細はお問合せください。