冠婚葬祭は、人生の節目についての儀式の総称をいいます。
成人式・結婚・お葬式・法事やお盆、七夕などが該当します。
そんな冠婚葬祭の葬、お葬式などでは香典というものがあります。
線香やお花の代わりに死者の霊前に供える金銭を指します。
香典は香典袋に入れて渡しますが、外袋になんて書くのでしょうか。
仏式の場合には、「御香典」＋名前
神式の場合には、「御玉串料」＋名前
キリスト教式の場合には、「御ミサ料」＋名前（カトリック）または「御花料」＋名前（プロテスタント）
故人が信仰していた宗教によって表書きの書き方が変わるようです。
無宗教、宗派が不明の場合には、汎用性の高い「御香典」と名目を記載します。
大野
