参謀、それは軍の指揮官が兵、作戦などの計画を立て、実行するにあたってこれを補佐する役割を担う者。

黒田官兵衛、竹中半兵衛、諸葛孔明などが名参謀というところでしょうか。

参謀の役割は、情報を集め、分析し、メリットデメリットをふまえつつ、複数案を指揮官に提示することだと思います。

そんな役割を担っていますが、重要なのは敵に対しては「最大の損失を」自陣に対しては「最小の損失を」を考慮に入れることだと考えます。

これをふまえて作成を立案できなければ戦いには勝てません。

相手に損害を与えることができても、自陣も大きな損害を被るとなると体力の大きい相手には勝ちようがないですからね。

会社であっても最小のコストで最大のパフォーマンスができれば早く大きくなれるでしょう。

いかに勝ちを意識した作戦を立てられるか、それができる人が名参謀ということですかね。

大野