頑張っている人に対して冷ややかな視線が向けられることがあります。
一生懸命働いている人、発表をしている人がミスをするとその視線が向けられることがありますね。

学生時代であれば、何が模擬授業や芝居などがあった場合に役に成りきっている人に対して、何本気になってんの、と笑われた方もいるのではないでしょうか。

そんなとき「なぜ笑うんだい」といってみましょう。

これは、サッカー選手であるクリスティアーノ・ロナウドの言葉です。

ロナウドは海外の一流のサッカー選手でサッカーファンなら知らない人はいないような人物です。
そんな人が来日した際、少年がインタビューをする機会がありました。
少年は憧れのトッププレイヤーを前に緊張したでしょう。

ロナウドはポルトガル人ですから直接会話をするにはポルトガル語が必要です。

そんな中少年は一生懸命カンペを見ながらポルトガル語で質問を行いました。

その最中、所々に笑いが起こってしまいます。

その時、ロナウドは、「なぜ笑うんだい」「少年が果敢に挑戦しているのを素直に喜ぼうよ」といいました。

鳥肌が立ってしまいましたね。かっこよすぎる。
冷ややかな視線に対して、ズバッと物事が言えるのは日本人には少ないです。

日本人が外国人相手に行動を起こすときモジモジしがちですが、ダメであっても外国人の人は良くほめてくれます。
「英語が話せない??立派に話しているじゃないか!!」的なことを言ってくれるのはよくあることです。

日本人は慮りを大切にし、あまり口に発しませんが、煽りに対してはズバッと言ってやりましょう。「なぜ笑うんだい」と。

煽り運転の場合はズバッと警察に連絡しましょう。

大野