Twitter、Instagram、Facebook等のSNSが発達し、スマホを見る時間が長くなった現代
ヤフーニュース、YouTubeなどでも誰でもコメントが投稿できるようになっています。
2ちゃんねるなどの掲示板でのコメントが主であった時代からはすごい進歩です。

ただ、気軽に発信、コメントができるようになりましたが、批判の対象となることもしばしば

受験合格報告に対して、落ちた人に気を遣え
就職報告に対して、不採用になった人に気を遣え
結婚からの妊娠報告に対して、不妊の人に気を遣え

などめでたいこと対して批判的なコメントをする方がいらっしゃいます。

物事には裏表がありますから、採用された人がいれば、不採用になった人はいます。
ただ、おごり高ぶっているのではなく、単に報告的なものに対しては、祝福をすればい良いのではないでしょうか。

どちらもわざわざSNSで言わなくてもいいことなのかもしれませんが・・・・

人間ですから感情を持っており、イラっとすることはあるかもしれません。
報告的な投稿に対して不快感を抱いたのであればコメントをせずに無視をするのがよいでしょう。

ソーシャルネットサービスは交流を目的としているサービスですから、敵対する意味はありません。
交流を通じて、表現を通じて、自分を発展させる手段の一つですから、裏表がある事柄に対しては、
人としての礼儀をもって発信さえしていればそれでよいのではないでしょうか。

どこでもかしこでも気を遣え、といわれるのはSNSの趣旨に反するようにも思えます。

大野