いつの時代になっても長蛇の列はなくなりません。
飲食店での行列、アトラクション施設での行列、マスクを買うための行列など今でもその光景をいたるところで見かけます。

ただ、最近見ない行列があります。
それは、ゲームソフトを買うための行列です。
ドラクエを買うため、プレイステーションを買うため、行列ができたものです。
行列にならんだものの目的物を買えなかったことはしょっちゅうでした。

現在では、ネットで買うことも可能になりましたし、ダウンロードをすることも可能になったため、外に出なくてもソフトを買えるようになりました。
時代が進みましたね。

さらには、無料のゲームも増えました。
無料であるにもかかわらず質が高いものが多いですね。
昔は、最新ソフトを買った子の家にみんなが集まりゲームをしたものです。
今ではスマホでそれぞれが最新のゲームを手にすることができます。
それも無料でです。
いい時代になりました。

無料でどうやってゲーム会社が儲かるのか、と考えますが、課金制度がありますので、強くなりたい人が課金をすることでゲーム会社はある程度もうけが出ているのでしょう。

その課金制度もクレジットカードを持っていなくともスマホ決済、コンビニで買えるストアカードなどで課金をすることができるようになっています。

一つの発達が、様々な発達を生んでいます。
その発達により、廃れていく業界があるのも事実です。
ゲーム専門店みたいなのは最近見なくなりました。
おじいちゃん・おばあちゃんが店番をしている光景が今となっては懐かしく思います。

今後もそのような栄枯盛衰があるのでしょう、生き抜くためには時代についていくことが大切ですね。

大野