緊急事態宣言が解除されて就職活動が再開されたのか、電車の中で就活生をよく見かけるようになりました。
私も就職活動を行いましたが、就活生の時は将来どうしたいということは正直なにもなかったですし、自分がどのような仕事に向いているかなんて分かりませんでした。そのため、就職活動中はそのことを考えるのが苦痛であったと記憶しております。
書類選考を通過したとしても、集団面接やグループワークなどを課され、周りのメンバーがすごくしっかりしているのを目の当たりにし、終わったときにはいつも落胆していました。
家に帰る途中、早く就職活動が終わればいいのになと思い悩んでいました。

思い悩んでいましたが無事就職活動を終えることができ、今となっては懐かしく思います。
振り返ってみると、周りと比較することでしか自分を見れなかったのだと思い少し恥ずかしく思うこともあります。
就活生の皆さん、自分に自信をもって自分の言葉で表現をすると伝わると思いますので、一生懸命頑張ってください。

横山