緊急事態宣言が延長されたところ、解除されたところがあります。
一定の地域はまだ緊急事態宣言が継続中です。
ふと、人にお願いすることの難しさを感じます。

緊急事態宣言は感染症拡大防止のために、外出自粛などを国民にお願いしたものです。
その期間は当初5月6日までとされていました。
宣言が出されてから、5月6日まで店を閉めたり・外出をしないようにしたりした人が多かったと思います。
罰則などはありませんでしたが、日本人の国民性からか人の流れはずいぶんと少なくなったと思います。

感染症拡大防止のために緊急事態宣言を出したことはよかったと思います。
ただ、期限を明確に区切ってしまったことによって、5月6日以降、人の流れが戻りつつありました。
宣言終了予定日が過ぎた後に、それを延長して、宣言中の行動をしてくださいというのは難しいというのがわかりますね。

これは、宣言終了予定日が過ぎたことによる気の緩みもあるかと思いますが、経済を動かさないと日本の経済が破綻してしまいますので、企業活動を再開させることは必須で致し方ありません。
働いている人にも家族はいますから、守るものがあります。

予定日を立てたことで、そこに目指して自粛をしていた反動が出るのはしかたないでしょう。
宣言を延長すること自体は問題ないはずです。現在は人の流れが戻ってきていますが。
次は、人の流れの再開等を踏まえたうえで、次は明確な出口戦略・再宣言要件を示さなければなりません。

予定を立てたにもかかわらず予定日を延長すること、人に何かをお願いをすることは難しいものなのだと、人の流れが増えた街を見て、思いました。

大野