前回、飲食店の経営形態について、お話をさせていただきましたが、本日は、商品の提供の仕方について書いてみようと思います。

飲食店を経営する場合、メインは店舗を構え、店舗へ集客を行い、料理を提供するという店内飲食だと思います。
しかし、近年はサービスの向上・利便性の向上を図るため、また、宅配の多様性・機能も相まって、テイクアウトや宅配を行うようになった飲食店が多くなりました。
昨今の有事においては経営者・利用者双方にメリットが生まれました。

テイクアウトや宅配というサービスは今後も高齢化、女性の更なる社会進出によってより利用されると予想されます。
また、お惣菜などを店舗で買い、自宅で食べるという中食市場は安定して伸びていくと予想されます。

そのため、有事をしのぐためだけでなく、今後も継続して収益を捻出できる仕組みを作り、成長させていくべきであると思います。

横山