現民法では消滅時効に関し、中断・停止という言葉が用いられています。
これが新民法では中断→更新、停止→完成猶予という言葉に変わります。
中断という言葉では想像がつきにくかった「消滅時効の進行・完成障害事由発生後、新たに消滅時効の進行が一からスタートする」という概念が、更新ではつきやすくなりますね。
停止も同じで「消滅時効完成間近において一定の事由が生じた場合、それが解消されるまでは時効の完成が延長される」という概念が「完成猶予」という言葉が用いられることで想像しやすくなりますね。
現民法で習った人たちは言葉が変わるから(内容はおなじでも)大変だ。    大野